Winter School 2021 活動報告
コスモスインターナショナルスクールの Winter School 2021
お陰様で、無事に終了いたしました。
今年のテーマは、『Environments(環境問題)』でした。
一見ちょっと堅苦しく聞こえるこのテーマでしたが、
色々なアクテビティを取り入れることで、
学び多き楽しい時が過ごせました。
下記にその一例(年長さんから小学校2年生のクラス)をご紹介いたします。
『Where does the garbage go?』
Let’s Read and Find out Scienceシリーズの『Where does the garbage go?』をクラスの皆で読みながら、
「毎日出しているゴミにはどんな種類のゴミがあるのか。」
「そもそもゴミって何?」
「ゴミ収集車は、ゴミを積んでどこへ行くの?」
など、教室の中で、活発な議論が繰り広げられました。
コンポスターを使いながら
更に、コンポスターを使いながら、これは燃やすべきゴミ?それとも燃やすと環境に悪いので燃やしたらいけないもの?など、お教室の中でミニ実験をしました。
生ごみを入れ、スイッチを入れて何時間も経った後コンポスターを開けたときには、モアっときた焦げ臭いが、忘れられません。
その後、公園に行く途中でゴミ拾いするつもりだったけれど、あまりゴミは落ちていませんでした。
また、鎌倉ならでは、寿福寺から源氏山へのハイキングコースを歩き、自然を満喫。
充実した一週間でした。
『Oil Spill!』
第二週目のテキストは、またまた同じLet’s Read and Find out Scienceシリーズの「Oil Spill!」
海を漂う迷惑な油は、様々な原因で漂っていることがわかりました。
海の底から自然に沸き起こったもの、船が座礁したり、衝突したりしてそのタンカーから流れ出たもの、工場から流れ出たものなどです。
また、それにより、海の中の生き物がとても苦しんでいることもよくわかりました。
油の回収実験!
皆は、最近ニュースで騒がれている火山灰が海に漂流し、魚が次々の犠牲になっていることも頭に思い浮かび、深刻になりました。
Sally先生とやった実験では、水を入れたバケツに一匙のサラダオイルをいれただけでもそれを分離して回収するのがいかに大変なことなのか身をもって知りました。