3/21～4/1　2週間にわたってSpring Schoolが開催されました。
今年のテーマは

「バイ菌ってなーに？」

現在のコロナ禍において子どもたちにも衛生概念が根付いてきています。

・うがい、手洗いをきちんとしよう！
・マスクはしっかりつけよう！
・咳をするときはお口を覆うようにしよう！

でも実際に目には見えないバイ菌、細菌、ウィルス、微生物…

どうして目に見えないの？
どうして病気になっちゃうの？
どういう形をしているの？何色しているの？

たくさん疑問が浮かんできますよね。

そこで！

スクール近くの池や水たまり
外のおもちゃの中に溜まっていた水を
みんなで採ってきて顕微鏡で見てみました！

レッスン中、教科書に出てきた得体の知れない生き物でしたが
顕微鏡では思いのほかたくさんの生物を確認できました！

しかも、中には動いていたり、
しっかり脚の形が見えたり、
口の形が見てたり…

特にクマムシ（＝Water bear / Tardograda) は
その姿がはっきり見え
It looks cute but wierd…. （キモカワ）でした。

レッスンが終わっても
子どもたちの好奇心は止まりません！

微生物を見るにとどまらず
自分の髪の毛、皮膚、洋服の繊維…

あらゆるものを顕微鏡で研究しはじめていました。

たくさんの不思議を発見できたし
さらにたくさんの疑問が浮かんできたのではないでしょうか。

今回のSpring Schoolがきっかけとなり
子どもたちの「興味のアンテナ」がさらに広がっていけばいいな(^^)